長浜ホールスタッフによるブログです。

長浜ホールスタッフによるブログです。

2011年12月27日火曜日

クリスマスも終わり・・・

みなさんクリスマスは楽しく過ごされたでしょうか?
長浜ホールでは23日に『みず色の風コンサート』を開催しました。
今回は七澤清貴さん率いる“カルテットN”によりベートーベンやドビュッシーの弦楽四重奏などの他に、クリスマス・イブ・イブ(?)ということで、クリスマスソングも演奏されました。
今回もたくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました。
次回の『みず色の風コンサート』は来年3月25日(日)の予定です。

そして、あと数日で2011年が終わります。
2012年はいい年になってほしいですね・・・。

ありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いいたします。


投稿者:phantom

2011年12月15日木曜日

クリスマスまであと10日

12月に入って急に寒くなりましたが、皆様お元気ですか?

楽しいX’mas、大掃除、新年を迎える準備と、今月は盛りだくさんですね。

大掃除でと言う訳ではありませんが、ここ数日長浜ホールでは1階の資料展示コーナーにある書庫の整理をしています。
以前作成した本のリストと現物をチェックしているのですが、面白そうな本があるとつい手が止まってしまうこともあります。

ここに所蔵されている本は野口英世関連のものが多く、古いものでは戦前の本もあります。
子供向けの伝記や漫画もあります。
また金沢や横浜の移り変わり、歴史についての本も興味深いところです。

来館の際には是非、ご覧になっていただきたいと思います。
お子さんの自由研究等の参考にもなるのではないでしょうか。

さて、今月のお楽しみ、X’masのご予定はいかがですか?

当館では12月23日(祝・金)
第25回みず色の風コンサートが開催されます。

七澤清貴さん率いる‘カルテットN’によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲、ドビュッシーの弦楽四重奏曲そしてクリスマスメドレーを予定しています。

いろいろな事があった1年ですが、X’masは祈りを込めたストリングスで楽しいひとときをいかがでしょうか。


投稿者:hana








2011年11月15日火曜日

利用団体交流会

と、いうわけで11月13日の日曜日、晴天の中、日頃ご利用いただいている
団体の方々による、まさに当ホールならではの演奏会プラス展覧会、
「第2回利用団体交流会」が開催されました。

「プリムラ」のみなさんによるX'masフラワー
アレンジメントがホワイエを彩る中、ステージ
に立たれたのは6団体。日頃の練習の成果
をご披露されました。


全員女性の吹奏楽団「ウインド・アンサンブル・ドルチェ」
迫力の中にもスウィートな味わいのブラスサウンドで魅了、
女声コーラスの「ル・クール・アンジェリク」はミュージカルナンバーに挑戦、
新境地を切り開く意気込みを感じさせていただきました。






「長浜コレーゲ会」のショパンのプレリュードは長浜ホールを秋色に染め、
「金沢・区民のためのコンサート実行委員会」は、誰もが知っている超有名
曲ながらコンサートではまず聞かない「乙女の祈り」を
ご披露いただいた後、堂々たる「英雄ポロネーズ」で
本領を発揮されました。


平均年齢70歳超だとおっしゃる「グリーン」の可憐な
フルートの音、今回の白眉だったのではないでしょう
か。曲目も一番多く演奏してくださいました。

ラストは「金沢区民フィルハーモニーオーケストラ」
による「管楽三重奏→四重奏→五重奏」。解説を交え、
本気で勉強させていただいた後の「聖アントニーのコラール」。ブラームス好きの私にはたまらない選曲でございました。







「観客が少ない(泣)」との声も。でも昨年の第1回より確実に多くのお客様に聴い
ていただけましたよ。「こういう催しは着実に、地道に積み重ねたい」とおっしゃっ
ていただいた方もいらっしゃり、私たちにとっても励みになります。
今後ともよろしくお願いいたします。

ご出演いただいた皆様、本当にありがとうございました。ご出演いただけなかった
皆様、是非来年はご一緒に!お越しいただけなかった皆様、長浜ホールの良さが
ご理解いただける催しです。ぜひぜひお越しください。

最後に、書いていて気付いたのですが、出演者総勢39名のうち男性はたったの6
名。長浜ホールがいかに多くのミューズに守られているか、思い知った次第です。
(スタッフの自戒も含め)男性諸兄、ともに頑張ろう~(冷汗)。

                                     投稿者:今月は誕生月のBRUCE



2011年11月9日水曜日

生誕135周年

本日11月9日は当ホールゆかりの野口英世博士の誕生日。今年は生誕135周年のアニバーサリーイヤーです。
135年前の今日、博士は福島県の現在の猪苗代町にて産声をあげられたのでした。
博士は「さそり座の男」なんですね・・・。


と、いうわけで、今日一日はGoogleのホームページもこんな感じでした。↓



特に当ホールが依頼したとか手を回したとかいうことはないのですが、
見逃した全国の博士ファンのためにUPいたしました。


誕生日だから・・・というわけではないのですが、今日クリスマスツリーの飾りつけ
をしました。この写真はホワイエのツリーです。


ツリーはホール内にもう一か所設置してあります。スタッフの間ではご紹介していない、こちらのほうが華やかだと、評判です。

いずれプログでも紹介すると思いますが、少しでも早くみたい!とお考えの方々は、ぜひご来館ください。

今度の日曜日の「利用団体交流会」などどうでしょうか。
当ホールご利用の皆様の熱演が無料でご覧になれます。
誰でもご自由に(ホールの定員までですが)お聴きになれますよ。
ぜひぜひお待ちしております!






投稿者:BRUCE












2011年11月7日月曜日

芸術の秋

いつまでも暑いと思っていましたが、11月に入り、朝晩確実に冷えてまいりました。

長浜公園の木々も、少しづつ赤や黄色に色づき始め、長浜ホールは、まるで一枚の風景画の中にいるようです。
まさに、芸術の秋ですね。

ここ長浜ホールの中は、音楽の秋で染まります。

11月13日(日)
 「第2回 横浜市長浜ホール 利用団体交流会」が開催されます。

長浜ホールを拠点に活動されている団体の方に、
日頃の練習の成果を、披露していただく コンサート です。

11時より
吹奏楽、フルートアンサンブル、管楽器アンサンブル、    
女声コーラス、ピアノ演奏 の団体による演奏があります。
ホワイエでは、フラワーアレンジメント  の作品展示もあり、      
  入場無料 で、どなたでもご自由にご覧になっていただけます。

どうぞ、お気軽にお立ち寄り下さい。

お昼は一時間程の休憩になりますが、お弁当持参で、周辺の公園を散策されるのも良いのでは・・
紅葉狩りと森林浴も、楽しんでいただけることと思います。

晴天に恵まれて、心地良い秋の一日を過ごしていただけますように・・

投稿者 angel

2011年11月4日金曜日

11月の花

11月になり、今月も長浜ホールの玄関の鉢植えの花が一部変わりましたのでご紹介します。
今月新しく加わった花は、ナデシコとアザレアです。

左側
右側


母から子への手紙 ~Part2~

11月3日の朝日新聞によると、今年で10回目になる「母から子への手紙」コンテスト(福島県猪苗代町主催)の大賞作品が、2日に選ばれました。

今年の大賞作品は、東京消防庁ハイパーレスキュー隊員の息子さんが、福島第1原発の事故後に放水活動に携わった際の母の思いをつづった作品です。

今年の一大ニュースとも言える大震災と原発事故ですが、任務として放射能の中に入っていく息子と、それが無事に終わるまで、様々な心の葛藤と戦いながら見守る母の思いが、熱く語られています。

作品全文の中から、一部を抜粋してみますと、
「お母さん、行ってくるから」と知らされ、真っ白になり、「気持ちの整理もままならぬ中、頑張ってきなさいと言うしかなかった。本当は放射能の中への突入なんてあり得ない。やめてって叫びそうだった」「テレビに釘付けの一日の何て長いこと。無事である事を祈るばかり」「ミッション達成の知らせが届いた時は涙が出てしまった。・・・決死の覚悟で任務に挑んできた一員として、自信あふれたあなたの姿こそ、お母さんの誇り」などと語られています。

消防庁に勤める息子さんは41歳で、立派な社会人ですが、母親から見ると、いくつになっても幼い頃の思い出がよみがえってくる、いとしい存在なのですね。

先月、長浜ホールで開催された「野口英世フェア」でも、「母から子への手紙」のパネル展を行い、昨年の入賞作品を展示しました。
お越しいただいた皆様は、どのような気持ちで手紙を読みましたか?
”母にとって、いつも大切な存在”、というメッセージを子どもに送ることの大切さを,私も母親として感じています。


投稿者:cherry

2011年10月24日月曜日

野口英世フェア

10/22~23に2日間、『野口英世フェア』を開催しました。
福島県の猪苗代町にある「野口英世記念館」からお借りした展示物や、「母から子への手紙コンテスト」の22年度の入賞作品の展示をするとともに、コンサートを楽しんでいただきました。

1日目は野口博士とゆかりのあるガーナの民族音楽のライブや、参加者の皆さんにアフリカンドラムを叩いて楽しんでいただくワークショップを行いました。生で聴くアフリカンドラムは迫力がありました。

2日目のクラシックコンサートでは音楽とトークを楽しめました。中でも野口英世の生涯を(お客様が)朗読するコーナー(?)は、手短でわかりやすかったと思います。
山澤直子さんのコンサートでは、「野口英世の母」をはじめ、秋の童謡メドレーや、金子みすゞの詩の朗読ならびに歌唱など、まさに~心に響く日本の歌~をしみじみと感じました。

2日間を通してたくさんのご来場ありがとうございました。
また、「東日本大震災ふくしまこども寄付金」にもご協力をいただきありがとうございました。


投稿者:phantom

2011年10月19日水曜日

母から子への手紙

10/22(土)、23(日)に長浜ホールでは、“野口英世フェア”が開催されます。

アフリカ民族音楽のライブ
アフリカンドラムの体験教室
クラシックコンサート
日本の歌のコンサート

入場無料で行われるほか、

野口英世ゆかりの品々と「母から子への手紙」コンテスト入賞作品の展示があります。
今年で10回目を迎える「母から子への手紙」コンテストは、野口英世の生誕地、福島県猪苗代町で行われています。

  天国にいるわが子へ、
     遠く離れた地で頑張っている子供へ、
        生まれたばかりの赤ちゃんへ

といろいろな思いの込められた作品が毎年沢山応募されます。

親子の微笑ましい様子を想像したり、忙しくて忘れていたあのころ思いが蘇えったり、一行読んで目頭を押さえたり、読む方の思いもさまざまです。

これから赤ちゃんを迎える方、子育て真っ最中の方、また子育てしていた頃が懐かしい方、たくさんの方に読んでいただけたらと思います。


投稿者:hana

2011年10月12日水曜日

キラキラ光る!

の、タイトルそのままの好天に恵まれて、第2回長浜ホール音楽祭が10日、開催されました。
今回は前売りで全席完売でした。それと知らずにお運びいただいた方、大変申し訳ございませんでした。
当館自主事業のチケットの状況は電話のほか、ホームページで逐一お知らせいたしております。チェックしていただければ幸いです!

さて、コンサートは春夏秋冬を意識した構成の中、最後は難曲ツィゴイネルワイゼンで締めくくられ大変盛り上がりました。
音楽祭名物のトーク合戦も、ナビゲーターの斉藤さんに加え、ヴァイオリンの井上さんが参戦。斉藤さんが急遽予定になかった「カン・カンメドレー(クシコス・ポスト変奏曲?)」を片岡さんとの連弾で披露するなど応戦して、抜き差しならない展開となりました。

勝負の結果(?)はお客様のご判断にお任せしますが、楽しい秋のひと時を過ごしていただけたのではないでしょうか。

長浜ホール音楽祭は地域の皆様の音楽祭です。こんな曲や楽器を聴きたい・・などどしどしスタッフにご提案ください。ぜひともよろしくお願いいたします。


投稿者:BRUCE

2011年10月8日土曜日

10月の花

10月になり、涼しく過ごしやすくなってきました。
長浜ホールの玄関の両脇には花の鉢植えがありますが、この花が毎月植え替えられているのをご存知ですか?
...そして今月の新しい花になりましたので少し紹介します。
向かって左側には、カランコエ、マリーゴールド、ラセンクロトン。右側には、マーガレット、マリーゴールド、カランコエ、ストック、トリオスターです。
左側
右側











ぜひ一度、足を止めて見てみてください。


投稿者:phantom

2011年9月19日月曜日

コラボレーション!

第24回みず色の風コンサートは昨年大好評だったピアニスト、佐藤勝重さんが再登場。七澤さんと熱気あふれる演奏を展開して、お客様も大興奮でした。

前半のソロは『愛の夢』や『亜麻色の髪の乙女』など大人気曲のオンパレードに続いて、昨年の興奮冷めやらぬショパンでラストを飾り、後半は七澤さんと圧巻のコラボレーションを繰り広げ、難曲ラヴェルのバイオリンソナタを熱演、アンコール2曲でコンサートを締めくくりました。

昨今よく聞くこの“コラボ”、調べてみると「共に働く」「協力する」という極めて身近な意味。お二人でホール全体を興奮させる姿はまさに真の共同作業。これこそがコラボレーションの醍醐味なのですね。

アンコールはラフマニノフのピアノコンチェルトのデュエットバージョンとモンティのチャールダッシュ。早くも気になる次回は12月開催予定です!


投稿者 BRUCE

2011年8月23日火曜日

夏休みもあと少し・・

 先日の「夏休み小学生体験教室」には、沢山のお子さんに参加していただき有難うございました。
ゾウリムシの顕微鏡での観察はとても面白かったようです。
倍率の高い顕微鏡を使用するので、美しいミクロの世界を堪能できたのではないでしょうか。

夏休みも大詰めで、今日もお子さんの夏休みの研究のために、何か資料が無いかと訪れたお父さんがありました。皆さん必死ですよね。

何か無いかと探した野口英世の資料の中から、少し抜粋してみました。

「野口英世は、黄熱病の研究の最中、自らその病原体にかかり、アフリカのアクラでなくなりましたが、その遺体は英世が所属していた米ロックフェラー医学研究所の指示で棺のままニューヨークに港に運ばれたそうです。原因不明の病原体の遺体の搬入など異例中の異例でしたが、葬儀は日の丸と星条旗の半旗が掲げられロックフェラー2世が弔辞を読むという、英世とその業績に深い敬意を表すものでした。

英世の墓地は、これも異例なことですが、研究所が用意したもので、ウッドローン墓地にあります。

高さ2メートルほどの自然石にある銅版の墓碑銘には英文で「科学に一生をささげ、人類のために生き、そして死す。」と書かれています。


いきなりお墓の話ですが、1913年に設立されたロックフェラー財団は、新しい財団として目覚しい業績が必要だったため、研究所を代表するスター研究者の野口英世を黄熱病研究のためにニューヨークからアクラに派遣されたそうです。

1998年11月8日発行 朝日新聞 100人の20世紀より                     
                                                         angel

2011年8月13日土曜日

フランスの香り

昨年12月の「みず色の風コンサート」で大好評の
佐藤勝重さんの第2弾のコンサートのお知らせです。
前回、コンサートにいらした多くのお客様から
「また聴きたいです!!」というリクエストにお応えしています。

今回は、フランスの印象派近代音楽の作曲家の 
”ラヴェル”と”ドビュッシー”を中心としたプログラムです。

また、今年はリストの生誕200年の年でもあるので、あの有名な”愛の夢”や、
日本や世界のおなじみのメロディーも演奏される予定です。

ピアノソロのほか、七澤さんとのヴァイオリンとピアノのデュオで
ラヴェルの「ヴァイオリンソナタ」も聴き応えある演奏になると思います。

フランスに長い間留学されていた佐藤さん、きっと私達に
フランスの香り漂う美しい、心に残る音色を届けてくださることでしょう。
私も ファンの一人として、とても楽しみにしております。

9月18日の「みず色の風コンサート」のチケットは、長浜ホールで
予約・販売しておりますので、是非聴きにいらして下さい。

投稿者:cherry





2011年7月23日土曜日

夏休みの自由研究

先日の台風で夏の猛暑は一息といったところですが、子供たちの夏休みが始まりましたね。
夏休みと言えば宿題、特に自由研究は毎年課題に悩みますね。

長浜ホールでは、8月21日(日)に
“夏休み小学生体験学習教室”を開催します。
野口英世博士について勉強したり、顕微鏡でミクロの世界を体験することができます。


ミクロの世界に興味津々の君、
自由研究の課題を探しているあなた、
長浜ホールに来て見ませんか?


詳細は当ホームページのトップ、‘イベント情報’をご覧下さい。
申込の締切は8月7日ですので、お早めに…^・^



その他の宿題もお早めに…^^ゞ
投稿者:hana

2011年7月17日日曜日

団員募集

毎日暑い中、色々な団体の方が、熱心に練習にいらっしゃいます。
民族楽器、リコーダー、ピアノ、管楽器、オーケストラ、吹奏楽、
コーラス、社交ダンス、太極拳、手芸、フラワーアレンジメント等々
どちらの団体も、抽選に当たれば、月に一回お部屋を予約できます。
他は抽選が終わって、お部屋が空いていればご利用いただけます。
月曜日や水曜日は定期的に利用される団体は少ないですが、
木曜日は利用団体が多く、毎週いくつかの団体が交代でご利用いただいてます。

受付けの前のボードに、長浜をご利用いただいてる団体の団員募集の掲示がしてあります。
主に、オーケストラ、吹奏楽、コーラス、ピアノがあります。
コーラスでは7、8月で体験できる団もあるようです。
ご興味がありましたら、ぜひ一度お立ち寄り下さい。
お待ちしています。

angel

2011年7月10日日曜日

シャンソン コンサート




関東地方の梅雨明けが発表された昨日、長浜ホールでは松永祐子さんによる『エディット・ピアフ 愛の讃歌コンサート』を開催しました。

エディット・ピアフの名作とともに、そのドラマティックな背景が紹介されました。明るくテンポの良い曲や、重く沈んだ曲など作った時のピアフの心境が表現され、シャンソンの奥深さを感じとれたのではないかと思います。

9月からは松永祐子さんに講師を務めていただくシャンソン入門講座「長浜ホール シャンソン・オン・ステージ」(全5回)を開催します。詳細は近日中にホームページ等に掲載します。初めての方でも安心して参加していただける内容となっていますので、是非ご参加ください。



投稿者:phantom

2011年6月22日水曜日

シャンソン オン ステージ

梅雨の晴れ間で、外は今年一番の真夏日です。
今日 長浜ホールでは、4月からシャンソン講座を受講された方達のシャンソンの発表会 ”シャンソン オン ステージ”が行われました。ホールのステージの緑の背景をバックにして、皆さんマイクを片手に 課題曲の「街角」や「小雨降る径」を気持ちよさそうに歌っていらっしゃいました。初めてのステージを経験された方や、何回か経験された方もいらして堂々と歌っていらっしゃる姿がステキでした。

次回のシャンソン講座は 秋に予定しておりますので、今回受講できなかった方、興味がある方は参加してみたらいかがでしょうか?

また、今日のシャンソン講座の先生である松永 祐子さんのシャンソンコンサート、「エディット・ピアフ 愛の讃歌コンサート」が、7/9(土) 14時から 長浜ホールで開催されます。
ホームページに、詳しいことが載っていますので、シャンソンに興味がある方はいらして下さい。
           
投稿者:cherry

2011年6月16日木曜日

ご回答ありがとうございました。

「第23回みず色の風コンサート」、アンケートの回収総数は72票。ご来場者の半数以上の方にご回答いただきました。本当にありがとうございました。御礼かたがた集計の一部を公開しましょう。
気になる「コンサートの内容は?」の問いでは97.3%の方が「とてもよかった」「よかった」とお答えいただきました。ありがとうございました。100%目指しがんばります!
「来場された理由」では「出演者」とのお答えが六割近く。「曲目・テーマ」と「家が近い」がともに41.7%で、七澤さんがこの地域でいかに身近な存在であるかをうかがい知ることができます。
そんなご来場者の皆様。年4回以上公演に行かれる方が七割以上。中身はポピュラー、演劇と幅広いが、実に九割の方が「クラシック音楽」をナマで鑑賞されるとのこと。ハイレベルです。めげずに企画を練りますので今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
最後にお詫びをひとつ。お年をお聞きした設問に「60代以上」とのお答えが九割近くありました。大変失礼いたしました。次回は勇気を出して「70代」「80代」という項目を作ります!

投稿者:BRUCE

2011年6月11日土曜日

みず色の・・・

今日は「みず色の風コンサート」を開催しました。「みず色の雨」模様となってしまいましたが、多くの方にお越しいただきチケットは完売となりました。「ふるさと」や「夏の思い出」などの懐かしい日本の歌から、オペラ曲「誰も寝てはならぬ」や有名な「アメイジング・グレイス」「星に願いを」まで、幅広いジャンルの演奏で楽しんでいただけたと思います。
辛島さんの歌声と案野さんのピアノ、そして七澤さんのバイオリンとトークに、ステージ越しに見える雨に濡れて緑が一層濃くなった景色が重なり、「みず色の風コンサート」に相応しい爽やかなコンサートになったのではないでしょうか。
次回は9月に開催を予定しています。詳細が決まり次第ご案内いたします。

本日、天候の悪い中ご来場くださいました皆様ありがとうございました。



投稿者:phantom

2011年6月3日金曜日

ある晴れた日に

6月11日の「第23回みず色の風コンサート」、チケット予約も残り30枚を切りました。ご予約未だの方、お早めにふるってお電話ください。 (→045-782-7371)

プッチーニの名アリア2曲が演奏されます。「誰も寝てはならぬ」、テノールの曲ですが、ソプラノの辛島さんが挑戦されるのか、七澤さんがバイオリンで決められるのか、興味は尽きません。私も楽しみです。

プッチーニといえば「蝶々夫人」、ヒロインの歌う名アリア「ある晴れた日に」の歌い出しは「ある晴れた日、遠い海の彼方に煙が立ち船が見える」・・・・。

このオペラ、舞台は長崎でこのアリアも悲しい曲なんですが、ここだけ聴くとまるで能見台駅から長浜ホールに向かう道すがらのようですね!  コンサート当日が皆様お運びになりやすいよう「晴れた日に」なることを、スタッフ一同心から願っております。

投稿者:BRUCE

2011年5月27日金曜日

やっと…

うっとうしい天気が続くと思っていたら、関東甲信越地方は27日に梅雨入りしました。
平年より12日、観測史上2番目に早い入梅ということです。
新緑から深緑へのトンネルに入ったところですね。

ホール周辺の雑草たちは元気一杯、細菌検査室側の斜面に植えた花よりも丈を伸ばしていたので、花の周りだけ草刈をしました。
本当は雑草を全部刈りたいところですが、通常の業務もありますので業者の方が来てくれるまで少しずつ手を入れていきたいと思います。

先日やっと念願のアライグマを見ることができました。
夕方、ホール前の道路を走って渡る猫…と思ったらシマシマ尻尾のアライグマでした。
向えの横浜高校のグランドの中へ入っていきましたが、すぐに見失ってしまいました。
今度はいつ会えるでしょうか?

オーラを感じるほど長く美しく立派は尻尾でしたが、顔もチャーミングですよ。
館長がベストショットを撮ってくれました。
今日も夕方から雨が降ってきましたが、、アライグマはどこで雨宿り?

投稿者:hana

2011年5月9日月曜日

みず色の風コンサート

ゴールデンウィークも終わりましたが、皆様いかがお過ごしでしたか?

長浜ホールでは、5/4(水)に予定されていました”みず色の風コンサート”が
出演者の都合により、6/11(土)に延期されました。

ホームページでもお知らせしていますが、”第23回 みず色の風コンサート”は
横浜出身のソプラノ歌手、辛島 安妃子さんのステージです。
懐かしい日本のメロディーから、賛美歌、オペラまで盛りだくさんのプログラム
ですので、楽しんでいただけると思います。

案野 弘子さんのピアノ伴奏と、七澤さんのバイオリン演奏とトークも
心温まるものですので、お見逃しなく。

梅雨時に、爽やかなひとときを感じていただけますよ。
スタッフ一同お待ちしております。

投稿者:cherry

2011年4月30日土曜日

チャリティコンサート


4月27日に「カルテット ソレイユ」の皆さんによるチャリティコンサートが開催されました。
「情熱大陸」やヴィヴァルディの「春」などの他に、コブクロやZARDの曲なども演奏され、気軽に楽しんで聴いていただけたと思います。平日にもかかわらず多くの方に来館いただきありがとうございました。また、このチャリティコンサートを企画していただいたカルテット ソレイユさんもありがとうございました。

そしてこの日、長浜ホールでは空調が冷房に切り替わりました。暑がりの私としてはうれしい限りですが、省エネにはしっかり協力します。

投稿者:phantom

新緑の季節

先日のカルテット・ソレイユさんのチャリティコンサートには、
多くの方に来館していただきありがとうございました。

サクラ色のドレスで心地よい弦楽四重奏の調べは、長浜ホールに春風が吹いたようでした。
コブクロの「蕾」や松任谷由美の「春よ、来い」等クラシックに馴染みのない方でも、
気軽に聴いて頂けたと思います。

桜の季節も終わり、季節は初夏へと移り変わっていきます。
長浜ホールの周りには大木があって、気持ちの良い森林浴が出来ます。

雑草も負けずと生えてきて、新緑を更に深めてくれます。

時には、草むしりを試みますが、あまりの勢いに閉口します。
被災地で作業をしていらっしゃる方のことを思えば、
これくらいで音を上げてはいけませんね!

事務所から外を見ていると、横浜高校のグランドが見えます。
野球部の少年たちが砂埃にまみれて、頑張ってます。
時折、用足しに来る子も中にはいますが…
いつも挨拶は気持ちがいいです。

今日も砂埃が舞っているなと思ってみていると、
いつもと舞い方が違ってます。煙?排気ガス?
正体は、事務所前の松の木から飛ぶ花粉でした。

テレビ映像で見るスギ花粉の様子と同じです。
これも自然の産物ですね。

投稿者 angel

2011年4月23日土曜日

野口博士とドヴォルザーク

長浜ホールとも関係の深い野口英世博士が単身渡米したのは1900年。
その7年前、1893年にニューヨーク・ナショナル音楽院の院長として滞米中だったドヴォルザークによって作曲されたのが弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」です。

「新世界より」で有名なドヴォルザークの代表曲で、弦楽四重奏曲の中でも屈指の名曲であることは皆様ご存じのとおりですね。

カルテット・ソレイユの東北関東大震災復興チャリティコンサート。「アメリカ」も予定されています。

博士がかの地でこの曲を聞かれたかどうかは知る由もありませんが、博士が飛躍された時期の、同時代の音楽として聴き、往時に思いを馳せてみようではありませんか。

皆様のご来館を心よりお待ちいたしております。

投稿者 BRUCE

2011年4月18日月曜日

長浜ホールに春風

4月17日に開催されました『第1回長浜ホール音楽祭』には、沢山のお客様に来ていただきまして、ありがとうございました。

マリンバの演奏も加わり、親しみ易い曲目が多かったためか、大変ご好評で、当日券も30枚ほどご用意させて頂きましたが、わずか15分足らずで完売してしまいました。
遠いところから足を運んで下さった多くのお客様に聴いていただけなかったのは、申し訳なく、スタッフとしても大変残念です。

定員が百数名と小さなホールなので、演奏者との親近感を親しんでいただける半面、多くの方に入場していただけないのが残念です。

当館から郵送しましたダイレクトメールに、大きく丸をつけて、楽しみにしてくださってたお客様、
毎回体調が万全でないのにもかかわらず、足を運んでくださるお客様、
本当にありがたいことだと、感謝しています。

これからも、みず色の風コンサート、秋に開催予定のイベント等
当館で開催されるコンサートを、このホームページや館の掲示板、お葉書きでお知らせいたします。
第2回音楽祭は、10月に予定しております。


是非、またのご来館をお待ちしております。


投稿者 angel

満員御礼!

4月17日に「第1回長浜ホール音楽祭」を開催いたしました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。今回はマリンバと歌とピアノの共演でしたが、マリンバの軽やかな音色や、ソプラノの透きとおるような歌声は「春」を感じさせるものでした。お客様もあたたかい気持ちでお帰りいただけたと思います。
また、今回は前売りは完売し、当日券もご用意しましたが早々に完売してしまいました。チケットを求めて多くのお客様にご来場いただきましたが、お断りすることになり大変申し訳ございませんでした。次回の音楽祭もご期待ください。

さて、今回ご来場いただいた皆様にはチラシでご案内させていただきましたが、4月27日(水)に大震災支援のチャリティーコンサートを開催いたします。弦楽器のカルテットで聞き馴染みのある曲も演奏されるようですので、楽しんでいただけると思います。是非、足を運んでみてください。スタッフ一同お待ちしております。


投稿者:phantom

2011年4月15日金曜日

心のビタミン剤

桜の花も満開になり、ようやく春の陽気になりました。長浜ホールの周辺でも 今は春の風とともに、美しい桜吹雪が見られます。


私は長浜ホールのスタッフとしてお仕事をさせていただいている傍ら、横浜市民のひとりとして、当ホールを利用しています。 発表会に出演される皆様と同様に、本番前のハラハラ、ドキドキも毎年経験しています。

先月の大震災から1ヶ月過ぎた今でも、度重なる余震の心配があります。震災直後、各地の音楽ホールでは、次々とコンサートが中止になりましたが、最近では、沈みがちな私たちの心を勇気づけるために、チャリティーコンサートが盛んに行われていますね。 一人ひとりが、ほんのひとときでも、自分の好きなものに触れ、感動する時間を持つことによって、心が元気になることも大切ではないでしょうか?

長浜ホール主催のコンサートの後で、いつもお客様にアンケートをお願いしていますが、その中で、”素敵なコンサートをありがとうございました”、”演奏を聴いていて心が揺さぶられるようでした”・・・などの感想があると、音楽に携わるお仕事をしていて、とても嬉しく思います。 私も、音楽を聴いたり演奏をすることで、日々癒され元気をもらっています。 ご存知だと思いますが、長浜ホールでは、今月から6月にかけて、様々なコンサートが開催される予定です。 音楽好きな方は、是非 足をお運び下さい。 スタッフ一同お待ちしております。


  投稿者:cherry

2011年4月14日木曜日

悠久の林

長浜ホールは市街地にもかかわらず、たいへん自然環境に恵まれています。

ホールのある長浜野口記念公園内には、建物よりもはるかに高く枝葉を伸ばす大木がたくさん生えていて、私たちの祖父、曾祖父、もっと前からでしょうか、長浜の移り変わりをずっと見守っているんですね。この一角は悠久の林と言ったところでしょうか…。

その大木の洞に数年前からアライグマが何匹か住み着いていて、近隣にお住まいの方からそのアライグマの写真を見せていただきました。
2年位前には親子、昨日は数日前に撮ったという一匹のアライグマ、あの時の赤ちゃんが成長したのでしょうか?
こちらに勤めて5年目の私はまだ一度もアライグマを見たことがありませんが、夜見たというスタッフもいます。愛くるしい容貌ですが、野生化し春からの子育ての時期は性格が荒くなるそうなので、見つけても遠くから眺めるだけが良さそうですね。

春は土筆やピンクのクローバーの花摘みができます。
もう少し暖かくなると、カニもチョロチョロ館内の廊下を駆け回り、一瞬ゴキブリ(?)と固まってしまいます(笑)

先にもお知らせしましたが、

   4月27日(水)19時開演 チャリティーコンサート

出演者の“quartette soleil”さん、コンサートの打ち合せでお会いしましたが、
 美しくて春風のように爽やか…でした。
当日は耳も目も心も楽しんでいただけると思います。

スタッフ一同、皆様のご来館をお待ちしております。

投稿者:hana

2011年4月10日日曜日

東北地方太平洋沖地震被災者支援のための募金

計画停電も今は一段落ですが、館内では少しでも節電に協力したく、
なるべく、昼間は館の照明を落としています。

玄関を入ると、薄暗いところに、ひっそりと
「東北地方太平洋沖地震被災者支援のための募金箱」が置いてあります。

スタッフが持って、皆さんの募金を呼びかけたいところですが・・・

そんな募金箱ですが、皆様にご協力いただいて、
4月10日までに 17178円のお金が集まりました。
横浜市 東北地方太平洋沖地震募金に入金させていただきます。

長浜ホール後援ですが、4月27日(水)19時開演で
カルテット・ソレイユ主催のチャリティコンサートが開催されます。

弦楽器のカルテットです。おなじみの曲も沢山あるようです。
皆様のお越しを、是非お待ちしております。


当館主催の「水いろの風コンサート」ですが、5月4日に予定しておりましたが、

演奏者の都合により、6月11日に延期になりました。

詳細は、またHPでご覧になってくださいね。

七澤さんの暖かいトークが、皆様をお待ちしてます。

投稿者 :  angel

2011年4月3日日曜日

春になりました。

こんにちは
いつも、ご利用ありがとうございます。
4月に入り、花壇の花や土手のつくしも頭を出し、
少しずつですが春らしくなってます。

今日の長浜ホールではバイオリンの発表会が
開催されています。
若いかたから、ご高齢の方まで、日頃の練習成果を思う存分発揮されています。
その頑張りに私たちも、励まされています。

長浜ホールに4月から新しいメンバーが加わりました(^^)v
今までより、平均年齢が下がって、一層フレッシュな顔ぶれになりました。

更に皆様に、利用しやすい長浜ホールになるよう、
スタッフ一同、心がけていきます。

これからも、よろしくお願いいたします。

2011年3月31日木曜日

ブログ開設のお知らせ

ホームページのリニューアルに伴い、今日から長浜ホールのスタッフブログを始めます。

スタッフ全員ブログは初めてですが、日々の出来事などを皆様にお伝えしていこうと思います。
不慣れですがどうぞよろしくお願いいたします。                    
                                              スタッフ一同