長浜ホールスタッフによるブログです。

長浜ホールスタッフによるブログです。

2012年12月26日水曜日

15周年

12月22日に開催された『第29回みず色の風コンサート』“ヴァイオリンとギターで過ごすクリスマス”。雨の中多数の方にご来場いただきありがとうございました。心に残るコンサートになったでしょうか。
次の第30回は3月23日(土)に予定しています。内容はしばらくお待ちください。

これで平成24年の自主事業コンサートはすべて終了しました。ご来館いただいた方、施設をご利用いただいた方、ブログを読んでくださった方、ありがとうございました。御礼申し上げます。

今年、長浜ホールはひっそりと開館15周年を迎えました。来年は16年目になります。
最初の自主事業は『第7回 シャンソン・オン・ステージ~松永祐子のシャンソン入門講座』です。

ますますのご利用、ご愛顧の程よろしくお願いいたします。


投稿者:BRUCE

2012年12月8日土曜日

松永祐子コンサート2012 曲目

 本日、当ホールにて催されました自主事業、「松永祐子コンサート2012」にご来場頂いたお客様、誠にありがとうございました。
 お客様からもご要望のあった、今日松永さんが歌われた曲目をご報告します。

1部
・ヴィアナへ行こう
・枯葉に寄せて
・枯葉
・雪が降る
・サンフランシスコの6枚の枯葉
・スカーフ
・パダン・パダン
・過ぎ去りし青春の日々
・時は過ぎて行く

2部
・街角のアベマリア
・セーヌの花
・ふるさとの山
・花いっぱい
・なみだ
・ゲティンゲン
・愛する時
・愛の讃歌

アンコール
・老夫婦
・ローズ

以上19の”人生の情景(シーン)"が写し出されたコンサートでした。

松永さんご自身のライフワークであるビアフやバルバラ、ジャック・ブレルなどの名曲はもちろん、ポルトガルのファドで始まり、最後はアメリカのベット・ミドラーと、シャンソンという垣根を越えた、松永さんの世界をご堪能いただけたと思います。

松永祐子のシャンソン入門講座”第7回シャンソン・オン・ステージ” 

ただいま受付中です。
コンサートの感動をより深めるワークショップ。ご参加、お問い合わせお待ちしています。
http://nagahama-event.blogspot.jp/2012/12/7.html


投稿者:grove & bruce

2012年12月4日火曜日

ホワイエがピカピカ!

1階ロビーのソファーに引き続き、今回はhanaさんが、ホワイエのソファーカバーを新調してくださいました。
ソファーの本体は丈夫なのですが、カバーの汚れがひどくなり、また、お子様が上を駆けずり回ったりして傷みも激しくなってしまいました。

おわかりいただけますでしょうか。右の黒ずんでいるのが従来のカバー、左が今回新調したカバーです。従来のカバーの傷み具合と新しいカバーの際立った白さが見て取れますね。

新しいカバーですが、hanaさんは布地を節約しながら工夫して作業を進めていきます。私たち男性陣の出る幕はなく、ちょっと近寄りがたい・・・。

朝10時くらいから慎重に作業を進め、2時間くらいかけてカバーリング終了です!カバーをかえるとホワイエそのものがピカピカ光って見えますね!清掃員の方も大喜びです。

どうかみなさん、コンサートの合間に、練習の休憩に、これからも是非是非ご愛用ください。そして、あまりお子様を飛び跳ねさせないで下さ~い・・・。

1階ロビーには、先週からクリスマスツリーもお目見えしました。12月の準備も終えて、あとは皆様のご来館をお待ちするのみです。

12月8日(土)はシャンソンコンサート「松永祐子コンサート2012」そして、12月22日(土)は「第29回みず色の風コンサート」。今回はギターとバイオリンによるクリスマスコンサートをお贈りします。

本日(12/4)時点ではまだお席に余裕がございます。
お誘い合わせの上12月の長浜ホールに是非ご来館ください。




投稿者:BRUCE

2012年11月21日水曜日

実験刑事トトリ 撮影裏話

 皆様、先日放映された「実験刑事トトリ 第3話」、ご覧になっていただけたでしょうか?

 10分足らずのシーンでしたが、いつものホールのような違う場所のような、不思議な感じで観ていました。

 さて、あのシーンを撮影するにあたり、かなり大掛かりに準備していました。

 まず、ピアノの搬入がありました。当館のピアノでは小さく映ってしまうということで、大きめのピアノを搬入されました。

 次に、ホワイエの加工が始まりました。そのままだとどうしてもガラスが鏡になってしまい、撮影している人や機材が映り込んでしまうので、いつもはホール入口にかかっているカーテンを使って反射しないようにされていました。

 そして、念入りにリハーサルを繰り返し、小さいカットを積み重ねて行くように撮影されてました。


撮影の合間の調整をしている最中に一枚だけ撮らせていただきました。



 私、立ち会っていて、凄いなと思ったのは、関わっている人の多さでした。

 出演者はエキストラの方々もあわせて40人位はいまして、スタッフの方も各部署あわせて30人位はいたでしょうか。

 あと、時間も結構かかっていました。全てのカットを撮り終えるのに、5時間かかっていました。

 たった10分の為に5時間・・・。テレビドラマは人の力の結晶なんですね。


投稿者:grove

2012年11月13日火曜日

実験刑事トトリ


ただ今、B1ホールホワイエに貼ってありますこのポスター、先週の感謝祭に来場された方で、「何故?」と思った方もおられると思います。

 実は先日、ツイッターでも呟きましたが、長浜ホールでNHKのドラマの撮影が行われました。そして、その放送日がいよいよ今度の土曜日に迫って参りました。

 そのドラマ「実験刑事トトリ」は11月17日(土)夜9時からです。詳しくは下記HPを御覧ください。

 ホールは、山口馬木也さん演じる、音大のピアノ科准教授・小岩井のコンサート会場という設定で撮影されました。

 この記事を書いている私も当日立ち会っておりました。その時の話は放送が終わってからしようと思ってます。

 皆様、ぜひご覧くださいませ。

投稿者:grove

2012年11月11日日曜日

長浜ホール感謝祭

 11月10日(土)に、「長浜ホール感謝祭」を開催致し、無事閉幕することができました。ご協力していただいた団体の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。



 当日は、ホワイエではパッチワークや手芸の作品を展示していただき、ホールでは様々なジャンルの音楽が演奏されました。










 ホール内での演奏は、皆様の普段の練習の成果が存分に発揮され、とてもレベルの高い物に仕上がっていました。





 そして、何より嬉しい事に、去年の交流会よりたくさんのお客様にお越しいただきました。
 この場を借りて御礼申し上げます。

 来年も、感謝祭は開催しようと計画しております。今回、観られなかった方は是非来年お越しください。




 さて、これにて無事に秋の自主事業は全て終了致しましたが、秋の次には冬が来ます。
 冬の自主事業第一弾は、12月8日(土)『松永祐子シャンソンコンサート2012』をお送り致します。詳細が決まりましたら、随時ホームページを更新していきますので、チェックしてみてください。

投稿者:GROVE

2012年10月31日水曜日

野口英世フェア

 10月27日、28日の二日間で「野口英世フェア」を開催いたしました。

 予想を上回るお客様の来場に、スタッフ一同大変感謝致しております。

 さてさて、当日のレポートですが、2F展示会場にて猪苗代にある野口英世記念館よりお借りした資料を展示し、また、普段は1Fに展示してある物に若干手を加えたりして、展示いたしました。

 手を加えたというのはこちら。

 野口英世生家の模型です。はい。実は屋根が外れます。この様な機会なので、是非中を見てもらおうと、外して展示いたしました。こちらの模型ですが、今後は中に照明を入れて見やすくしようと考えております。






B1ホールでは、初日は神奈川県立公文書館の出張講座が開かれ、2日目はアフリカのダンスや音楽のコンサートが催されました。

 出張講座では、公文書館とは何か、また、野口英世博士在勤の記録や、その当時の長浜ホール周辺の記録をスライドでわかりやすく講演していました。受講された皆様も真剣にお話を聞いておられました。

2日目のダンス&コンサートは大変盛り上がりました。コンサートの最後では教えてもらったダンスの振付を皆で踊ってとても楽しい一時となりました。




 





という訳で、無事に閉幕した野口英世フェアですが、自主事業はこれで終わったわけではありません。

 来月、11月10日(土)には普段、長浜ホールを御利用いただいているグループの皆様に出演していただいてのコンサート長浜ホール感謝祭を開催します。こちらも入場無料となっておりますので、お時間のある方は、是非足をお運びください。

2012年10月9日火曜日

生涯学習フェスティバル

10月6日、7日と2日間にわたり「金沢区民活動センター5周年記念イベントin 長浜ホール    生涯学習フェスティバルが開催されました。
金沢区の「街の先生」や団体総勢37組が、ステージに講座に登場、地域の皆様を生涯学習の世界に誘うイベントです。

 6日はお母さんとお子様向けの催し物が中心。絵画教室やマジック、おもちゃ作りのワークショップなどが行われ、2階の庭で行われたパントマイムの周りにはお子様を中心に輪ができました。

 7日は高齢者を含むファミリー向けで、琴と尺八、アコースティックバンドと女声合唱のコラボや、写経や立礼によるお茶席を体験できるコーナーがあり、かたや中国古典舞踊や余熱調理実演など、興味深い講座目白押し。人気の体験コーナーには列ができるほどの盛況ぶりでした。

 長浜ホールを練習の場所としているオーケストラ2団体も参加。連日熱演を繰り広げ、ホールの素晴らしさをアピールしてくださっています。

 出展団体の皆様、そして金沢区役所、並びに金沢区民活動センターの皆様、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

 最後に、7日に行われた琴の演奏を聴きにいらっしゃた93歳の男性の方から、詠まれた句を託されましたのでご紹介いたします。

    「長浜ホール 琴の調べや 芸の秋」

なにやら御辞世などとおっしゃられたように漏れ承りました。ご高齢をものともせずお越しいただき大感謝です。でも、私ごとき若輩者が言うのもなんですがまた何度もご来館ください。だって、「生涯学習」には終わりがないのですから・・・。




投稿者:BRUCE

2012年9月7日金曜日

芸術の秋

暑かった今年の夏、皆様はどのようにお過ごしでしたか?
9月になって、朝夕は多少涼しさを感じるようになりましたが、
日中の暑さはまだまだ続きそうですね。

秋と言えば、「芸術の秋」です。
長浜ホールでは、今月から毎月たくさんのイベントをご用意しております。

まず、9月17日(月・祝)は、恒例の第28回みず色の風コンサートです。
今回は ピティナ・ピアノコンペティションの中でも最高位の特級グランプリを
受賞された梅村知世さんをお迎えいたします。
ナビゲーターでもある七澤さんのヴァイオリンと
チェロ、ヴィオラの奏者とのピアノ四重奏(モーツァルト、フォーレ)と
梅村さんのピアノ演奏(ブラームス、ショパン)を予定しております。
きっとステキな演奏を私達に届けて下さるでしょう。
緑に囲まれた音楽ホールで美しい調べを聴いて、夏の間の疲れた心と身体を
リフレッシュしませんか?

10月6日(土)、7日(日)は、金沢区民活動センター5周年記念イベント」
会場のひとつとして、様々な活動をしている団体やいろいろな技能を持った
「街の先生」の講座や演奏、発表を行います。
これから何かを始めてみたいと思っている方は、是非足をお運びいただき、
気軽に参加してみてはいかがでしょうか?

10月8日(月・祝)は、第4回長浜ホール音楽祭です。
今回は、ハープとピアノの演奏です。
毎回人気のこのコンサートは、いつもチケットが完売で、当日券を
お求め出来ない方がいらっしゃいますので、お早めの予約をして下さい。
ハープの優しい調べに癒やされますよ。

各イベントの詳細は長浜ホールのホームページをご覧下さい。


投稿者:cherry




2012年8月28日火曜日

さよなら 夏の日…

8月もあと3日…、皆様の今年の夏はいかがでしたか?

長浜ホール周辺は緑が多く、夏の間は小動物や虫たちの活動も盛んです。
特に今年はハチがたくさん巣を作って、駆除するのが大変でした。
軒下や建物の隙間などにアシナガバチが2回、スズメバチが3回巣を作りました。
一度巣を取り除いても、数日後にまた同じ場所に巣を作っていることもありました。

昨年はホールの玄関前の大きなタブの木の洞にスズメバチが巣を作り、業者の方に駆除していただいたのですが、今年は早期に発見できて巣が小さかった為、勇気ある男性スタッフが上手に巣を取り除いてくれました。

最近はトンボがたくさん飛び、旧細菌検査室の裏には栗のいががいくつか落ちて、だんだん秋に近づいて来ているようです。
猛暑はまだ続くようですが、残り少ない夏を楽しんでください。

秋には、9月17日(月・祝)の‘第28回みず色の風コンサート’をはじめ、当館ではいろいろなイベントをご用意して皆様のご来館をお待ちしております。
詳細は順次HPでご案内させていただきます。

投稿者:hana

2012年7月18日水曜日

今日のホールはシャンソニエ

今日は7回にわたる「第6回シャンソン・オン・ステージ」の最終日、ホールで発表会です。
今回の課題曲「ラ・メール」「さくらんぼの花の咲く頃」を、20名の受講生のみなさんがステージで披露されました。
伴奏のピアニストの方とステージで歌うのですから、本当に勇気がいると思うのですが、ある方はしみじみと、またある方はスイングしながら、皆さん思い思いに歌われます。これも先生のご指導の賜物でしょう。
「シャンソン・オン・ステージ」。次回は来年1月開講予定です。曲目は未定ですが、季節にあった曲目が選ばれそうな気配です。お楽しみに!

投稿者:BRUCE

2012年6月16日土曜日

辛島安妃子の歌を聴く、そして歌う

雨にたたれた今日、皆様のご来場を案じておりましたが、『第27回みず色の風コンサート』、今回も盛況のうちに終了しました!
辛島さんの熱唱、七澤さんのバイオリンと絶妙なトークに酔いしれ、最後は客席も一体となっての大合唱。
ご来場のみなさんには、大切なものをお持ち帰りいただけたのではないでしょうか。

さて、次回の「みず色の風コンサート」は9月17日。噂では新進気鋭の女性若手ピアニストが登場とのことです。今から待ちきれません!


投稿:BRUCE

2012年5月27日日曜日

こころ温まるコンサート

昨日今日と、本当に気持ちの良い五月晴れに恵まれました。

長浜ホールは大木に囲まれているので、
木々を揺らす風を感じながら外を散歩すると、
とても気持ちが落ち着く、良い森林浴になります。

今日のtwitterでご紹介しましたホールでのチャリティコンサートも、
この風を歌っているかのような、爽やかな詞だったようです。

素敵な歌でしたが、今までに聞き覚えがない歌詞だったので、
プログラムを拝見させていただきました。

堀 明子 詩集「四季の色」の詞に、
野村 進先生が曲をつけてくださったそうです。

生き物が大好きだった堀さんの詞は、自然を生き生きと歌っています。

残念ながら、在学中に事故に遭い、若くして命をおとされたそうです。



気持ちの良い風景の中で、ひときわ鮮やかなのは、ホール前のさつきです。
今年は本当に見事に花をつけてくれました。

同じくtwitterで「さつき」か「つつじ」かと聞いていますが、
調べたところ、さつきのようです。

先月、ホールで行われたカメラ講習会の受講者のメンバーで、
新しく写真の倶楽部を始められたようですが、
是非、このさつきも、撮っていただけると良いですね。

投稿者  angel

2012年5月14日月曜日

ヴィオラとクラリネット・・・


昨日は『第3回 長浜ホール音楽祭』を開催しました。

今回もチケットは前売と予約で完売となりました。ありがとうございました。

次回の「長浜ホール音楽祭」は10/8(月)の予定です。

6/16(土)には「みず色の風コンサート」を行います。近々、詳細を公開できると思いますのでお楽しみに・・・!


phantom

2012年5月5日土曜日

お出ましは5時過ぎ?

今日も可愛い姿を見せてくれたアライグマ、最近は毎日のように現れます。
私が去年見たアライグマより小柄なので、まだ子供なのでしょうか?
お向えの横浜高校野球部グランドと長浜ホールを行き来しているようですが、夕方5時過ぎのお出ましが多いようです。

アライグマだけではなく、この近辺にはリスもいます。
私はリスの方を多く見かけるのですが、灰色一色で30~40cm位の大きさです。
木の枝や電線、民家のフェンスなどをすばやく走り抜けて行きます。
こちらは朝、昼、夕方…特に決まった時間は無いようですが、この辺りの大木が剪定された先週から、頻繁に見かけるようになりました。
心地良い居場所を探しているのでしょうか?

投稿者:hana

2012年4月19日木曜日

かわいいですねぇ

今日もあらいぐまがやってきました。

とても可愛かったですよ。


投稿者:phantom

2012年4月1日日曜日

春の訪れ

今日から4月になりました。
今年の冬は本当に寒い日が続いたせいか、春の気配をなかなか感じられませんでしたが、昨日の雨と強風が過ぎ去り、さわやかな朝を迎えて気持ちがリセットされたようです。

長浜ホールの前の長浜公園では、白木蓮の花がとても美しく咲いていて、桜のつぼみも開き始めています。今週末には桜の花の見ごろになるのではないでしょうか?
散歩をしていて、植物が色づいてくるのを目にすると、春の訪れを感じて気持ちも前向きになります。

ホールの前の野球グランドで毎日練習をしていた「横浜高校」の野球部の皆さん、甲子園でのベスト4をめざし今日の試合がんばってください!

さて、長浜ホールでは今年度 今まで以上にたくさんのコンサートを始めとした催し物をする予定でおります。

4月16日 竹内永和さんのギターのコンサート
5月13日 第3回長浜ホール音楽祭

が、開催されます。詳細はホームページをご覧下さい。

先月の「第26回みず色の風コンサート」 は、100名以上のお客様にお越しいただき、チケットもお蔭様で完売いたしました。
次回「第27回みず色の風コンサート」は 6月16日に予定しております。 

これからも皆様に満足いただける施設であるように、スタッフ一同心がけたいと思っております。


投稿者:cherry





2012年3月20日火曜日

出ました~その2

昨日の夕方16時半頃、突如、事務室の背後で異音が発生。
「ホッケ*※★?キョ▼◆◎☓☆~」と、」20秒ほどでしょうか、
びっくりするような大きな音が鳴り響きました。

携帯の着信音か、それとも新手の警報か、音を辿ると、先日アライグマのいたあたりに、←のような鳥がとまっていました。

件の音、当ホールとしては、まだ「ホーホケキョー」と鳴けないウグイスが取り乱したのか、練習中だったのか、思わず叫んでしまったものと断定。
ウグイスって所謂ウグイス色ではないのですね。でも薄く黄緑がかって何とも言えない可憐な色合い。しばらく眺めているうちに裏の山へ飛び去っていきました。

寒い日が続きますが春はすぐそこに迫っているようです。

さて、次の日曜日は「第26回みず色の風コンサート」。ヴァイオリンでお馴染みの七澤さんのもと、フルートの平山恵さん、ピアノの野間春美さん、お三方のアンサンブルで春を奏でていただきます。
今回の見どころはバッハの「音楽の捧げもの」全曲演奏。「六声のリチェルカーレ」が長浜ホールでどう響くか、興味津々であります。
お席の方まだ余裕がございます。どしどしお問い合わせください。

投稿者:BRUCE

2012年2月29日水曜日

雪景色

長浜ホールのある横浜市金沢区の沿岸部では、めずらしく雪が積もりました。
このあたりで今日ほど雪が積もったのは、2008年2月3日以来らしいです。
京急・能見台駅から長浜ホールまでは長い下り坂なので、ちょっと怖かったんじゃないでしょうか…。

投稿者:phantom

2012年2月28日火曜日

出ました~。


一昨日の夜19時半頃、1階給湯室横の出口のガラス越しに外をふと眺めると、そこにアライグマがいました。

アライグマについては以前、このブログでもhanaさんが書いておられましたが、私の印象はあのように微笑ましいものではありません。

体調1mほどの野獣が立ち止まり、こちらをじっくり覗き込んでいるのです。30秒ほどにらみ合った末、アライグマは悠然と夜の闇に消え去っていきました。

私は子供の頃アライグマに噛まれたことがあり(・・・)、イマイチ好意的になれないのかも。彼(彼女?)とてご先祖は北アメリカのラグーンに生息していたわけで、長浜ホールにいるのは不本意でしょう。

同情すべき点は多々ありながら、ホール内に闖入されても困るので(闖入されて困るのはアライグマだけではないですが)、搬入口は施錠したままとさせていただきます。搬入口ご利用の方は事務室までその都度お申し出ください。

そして搬出入作業を終えられましたら、搬入口は開けたまま放置しないで、必ず閉めてくださいますようお願いいたします。

なにがはいってくるかわかりませんのでね。皆様のご協力をお願いいたします。

ところでタヌキとハクビシンとアライグマの違いはここのサイトで確認しました。↓
http://tokyotanuki.jp/comparison.htm

ホールの裏山では人知れずアライグマ対タヌキの生存競争が行われているのでしょうか・・・。

投稿者 BRUCE

2012年2月5日日曜日

完成しました!

ロビーに置いてあるソファーのリメイクが終わりました。

新しいソファーカバーを作成する為既存のカバーを剥がしてみたら、さらにその下に擦り切れたカバーがあったので、今回は3代目ということになりますね。

元々しっかりしたソファーなので、15年経ってもカバーを替えば新品同様の座り心地です。
今回は光沢のある生地を使ったので、ロビーが明るくなりました。
先日利用者の方から頂いたサクラソウもテーブルの上できれいに咲いています。

寒い日が続きますが、早春の明るい長浜ホールをちょっと覗いてみてください。

投稿者:hana

2012年1月28日土曜日

ただいま新調中

寒い日が続きますね。皆様如何お過ごしでしょうか?

お向かいのグランドで横浜高校野球部が選抜出場を決め、帽子を投げている(take3までやりました)中、当ホールでは、ロビーのソファーカバーの新調作業に勤しんでおります。

ごらんください。向かって右側が現状のカバー。かなり傷んでいるのがおわかりでしょう。


hanaさんに長浜野口記念公園の緑に合うような布をご用意いただき、女性陣総出で作業を進めております。その成果が左側のソファー。

こういったことには我々男性の出る幕がございません・・・。

現在急ピッチで作業進行中。ご来館の皆様に少しでも心地よい時を過ごしていただきたく、心をこめて縫っています。

完成までいましばらくお待ちください。




投稿:BRUCE

2012年1月16日月曜日

シュペートレーゼ in 長浜ホール

昨日の長浜ホールの午後のひと時は、
管楽五重奏による
アンサンブルシュペートレーゼの第17回定期演奏会が開催されました。

いつもはゆっくりホールでコンサートを聴く事はできませんが、仕事が休みだった為、ホールに入って、生の演奏を聴かせて頂きました。

私が聴いたのは後半で、一曲目が、オランダの作曲家ユリアーン アンドリーセンのSciarada Spagnuola です。

クラシックにうとい私にとっては、まるで不思議の国のアリスの世界に迷い込んだような、不思議なメロディの曲でした。

バスーンの石橋さんの解説によると、このなかで、ワルツの章がありますが、ワルツでダンスを踊ると、かなり軽快なステップを踏むことになり、長いドレスのすそが、少し上がってしまうという、当時では一寸進歩的な曲だそうです。

これが、真実か、石橋さん流のジョークかは定かではありませんが・・

二曲目は、イベールの三つの小品です。

かなり軽快なテンポのメロディでしたが、第2章節のAndanteでは、フルートのソロから始まって、クラリネット・オーボエと続いていくのですが、管楽器の響きが、ホールにとても心地よく響きわたっていました。

やはり、ホールの中で生の音を聴くのは気持ちのよいもですね。

アンコール曲は、皆さんよくご存知のチャイコフスキーのくるみ割り人形から、金平糖の踊りとヨハンシュトラウスのピチカートポルカ他でした。

石橋さんの温かくてユーモラスなトークに癒やされ、贅沢な時間を過ごせました。

定員100名ほどの小ホールですが、楽器の音がとても気持ちよく響きわたり、演奏者がとても近くに感じられるアットホームなコンサートでした。

投稿者 angel


2012年1月8日日曜日

You-Tube コンサート(?) in 長浜ホール

新年が明けて、今日が初出勤の日です。お正月気分から、気持ちを切り替えていきたいと思います。今年も よろしくお願いいたします。

ところで、年明け早々、昨年のお話に戻るのですが、今 You-Tubeの演奏動画で数多く登場している「横内愛弓」さんというピアニストが、昨年12月に長浜ホールにいらしたことをご存知ですか?

横内さんのブログを読んでいただくと分りますが、11月にホールの見学にいらした時には1階のクリスマスツリーの写真をしっかり撮っています。

12月に音楽練習室を1日録音のため(?)ご利用された時は、私は本人とは全く気づかず音楽練習室までご案内して、後から知ってびっくり!です。

横内さんの演奏動画は、私もよく拝見していて、外見やお話しの仕方から想像するのとピアノ演奏の様子ががらりと変わるのが、魅力の一つかと思うのです。

長浜ホールでの撮影動画がどんなものか、楽しみにしていましたが・・・一昨日、見つけたものは、12月24日のブログで、クリスマス・イブを意識してたった1分間の「きよしこの夜」の演奏と、12月31日のブログで昨年のご挨拶でした。いつものエネルギッシュな演奏を知っているだけに、ちょっと残念でした。

かなり前にも、若いピアニストが長浜ホールで録音をされたことがあります。私達スタッフが知らない間に、ピアニストがこの小さなホールをご利用していただいているのは光栄なことです。



投稿者:cherry

2012年1月5日木曜日

新年あけましておめでとうございます

長浜ホールはいつもと同じ時間帯で活動をはじめております。

どうか今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、昨年末より、1回のロビーに新しい展示物が2点、お目見えいたしました。
ご紹介いたしましょう。

もしかしたら皆様御出身の高校などでご覧になったことがあるかもしれませんね。北村西望作「野口英世胸像」(ブロンズ)です。

北村西望は長崎の「平和記念像」などで有名な、日本を代表する彫刻家です。この胸像も有名なものですが、このたび野口英世にゆかりの深い、ここ長浜ホールにも登場するはこびとなりました。


もう一点はこの民家の模型です。おわかりいただけますでしょうか。



そうです。野口英世の生家、その1/20の模型です。

有名な囲炉裏も復元されており、野口英世博士の幼い頃を知る貴重な手がかりといえましょう。

これらの展示物は、昨年、千駄ヶ谷の「野口英世記念会館」が閉館するにあたり、長浜ホールにお贈りいただいたものです。

長い間、東京で野口英世博士の偉業を語り継いできた展示物をお譲りいただき、その役割の重さ、大切さをひしひしと感じています。

こういう時代だからこそ、博士のひたむきな努力、真正面から取り組む姿勢、そしてなによりも大切にしていた家族との絆を、私たちも見直したいものですね。

ご来館の際にはぜひご覧ください。

皆様の本年のご多幸を心よりお祈りしつつ。


投稿者:BRUCE